The Waters of Life

父の指示で外部パイプの内側のバルブを回した所で、聞きなれないローター音。
パイプの裂け目の金網越しに、オフィサーの指揮で進んでいく漆黒のアーマー兵。
妙な胸騒ぎを覚えた101のアイツは急ぎ父の元へ戻るのだった・・・。

しかしこの場面、金網の一部に判定の無い部分があり銃撃が通ったりする。
勿論当てれば撃ち返されるので、仮に撃つならトドメを刺すか逃げるかしよう。

要塞に正規の方法で立ち入れる様になるのはこのタイミングから。
つまりPower Armor Trainingを受けられるのもここから。

時を同じくしてキャピタル・ウェイストランドの各所にエンクレイヴのキャンプが置かれ、パワーアーマーも持ち出してくるのでそれを奪って運用するつもりなら習得しておこう。
もちろんランダムに出没するB.O.S.やアウトキャストのパワーアーマーを再利用するのにも役立つ。

父と共にリベットシティへと戻ったあなたは父の同志であるDr.リーを伴い「浄化プロジェクト」の中心地であるジェファーソン記念館へとやって来た。
しかし、人々の近寄らぬ間に施設内にはスーパーミュータント共が入り込んでいる様だ…

ここでは何体かのスーパーミュータントを倒し、浄化装置のヒューズを取り替える事になる。
そこまでは困難な作業では無いのだが、順調に物事が進む時というのは思いがけぬトラブルの前兆でもある。
再始動に取り掛かろうとというまさにその時、人々の噂でしか存在を示唆されていなかった厄介者達がついに姿を現すのだ。

…予想外の闖入者達の魔の手から逃げ延びたあなたとDr.リーは「要塞」のブラザーフッド・オブ・スティールに保護と協力を求める。
奪われたプロジェクトを取り戻し、成功へと導く人類の叡智の痕跡を手にする（Picking Up the Trail）ためにも今は彼らの助力が必要だ。